東海の旅2
宿は昼神温泉の
清風苑
昼神温泉には一度いってみたいと思っていたが
昼神温泉の阿智村は日本一星空がきれいな町として知られている。
ちょっと離れにある高原から見るのだが少し早めについたので下見に。
なぜかキティちゃんとコラボしていた。
阿智は自然豊かなところで川も非常にきれいだった。
夜の星空鑑賞に備えて風呂へ
泉質はアルカリ泉で源泉の風呂はちょっとぬるっとした湯室。
飲んでみると甘みを感じる温泉で個人的には温泉水としては今までで一番美味しく感じた。
続いて夕食を取る。
ウナギの伝法焼が好みだった。
ウナギの蒲焼と茶碗蒸し(卵とじ?)が合わさったような料理で
卵部分にもウナギの風味があって美味しい。
おなかもいっぱいになり準備万端。
東海の旅1
台風が通り過ぎた直後だが東海地方の旅に出かけた。
朝早くの出発だったがまだ台風が近かったということもあり、
暴風雨の高速走行が少し危険を感じたがそれ以外は台風の影響を感じなかった。
最初の目的地は百間滝
ここは中央構造体にある滝でゼロ磁場の滝として知られている。
雨による土砂崩れの影響でかルートが限定されていたが無事滝付近まで車でいけた。
水汲み場
ここの水は有名らしく水汲み場も整備されていた。
水の味は雑身が無くとてもすっきりした味で美味しかった。
百間滝はそこから50m程度下る必要がある。
こんな入り口からスタート
プチ登山みたいな感じなので靴は運動靴がよい。
下ると滝の全景を見ることができる。
ゼロ磁場とマイナスイオンで少しからだが軽くなったきがした。
ちょっと神秘的な滝で心の洗濯をした。
そこから北上して今度は天竜渓を目指す。
途中お昼をとるために立ち寄った道の駅。
標高が高いようで、この季節に冷房なしでも心地よい風を感じられた。
食べたのは
豚丼
お腹が空いていたこともあっただろうが
なかなか美味しかった。
さらに数十キロ北上して天竜峡に到着。
駐車場が整備されているのがうれしい。
駐車場からすぐに見所のつり橋がある
つり橋の高さは30m程度か?
したが見えないのでかずら橋のような怖さは無いかな。
近くには見所の龍角峯もある。
巨大な岩だが、この上から天竜峡を一望できる展望台がある。
せっかくなので行ってみた。
なかなかの見晴らし。
雨で増水しているため水が濁っているのは残念だが
天竜峡を楽しむことができた。
ル・ゴーシュ・セキ
前々から気になっていた滋賀のフレンチ最高峰との声も聞かれる
ル・ゴーシュ・セキ
へ訪問した。
ディナー1日2組で、しかも時間差でしか予約を取らないとのこと。
そんな店予約取れるのだろうか?と思ったが運良く希望日に空きがあった。
中はちょっと雑多な雰囲気もあるが
ちょっと内装にこだわった個人宅に訪問したかのような作り。
本日はお客はうちだけということで比較的静かな夕食が始まる。
ワインはおまかせでとりあえず泡を
素材の良さを感じる。
一緒に出されたパンの上にはレバーペーストが。
隣にあるのは発酵バター。
クリームチーズの風味を感じるバターでパンにつけて完食してしまった。
パン
自家製パンとのことだがもっちりした生地でとても好み。
焼き物はホワグラのイチジクソース添え
イチジクは焼くととても美味しく、
ソースをかけながら食べるとホアグラの味わいも変化する。
魚介系になるということで白ワイン
貝は弾力があり、色合いも良く楽しませてくれる。
ロブスターのグリルうに添えとラタトゥイユ
ロブスターの味わいが深くとても美味しい。
付け合せのラタトゥイユもターメリックが少し効いた感じで美味しい。
白ワインは気づいたらお代わりしていた^^;
次はメインということで赤ワインに変更。
メインはハンガリー産の鴨
味が濃くて美味しい。
鴨を多く食べるのはハンガリーとフランスくらいですよ。
とか
植物性生クリームなんて油ですというようなお話も。
最後はデザート
レモンピールが添えられたゼリー?
どれも美味しかったが特にトリュフチョコが絶品。
やはり人気があるようで、トリュフチョコだけの販売もしていた。
お使い物に使ったら非常に喜ばれそうだ。
初めての訪問だったが、ゆったりとした落ち着く空間で
非常にレベルの高い料理を食べることができた。
いうなれば家に出張料理に来てもらったような感覚か?
それくらいくつろぐことができた。
またの機会に再訪したい。