ル・ゴーシュ・セキ
前々から気になっていた滋賀のフレンチ最高峰との声も聞かれる
ル・ゴーシュ・セキ
へ訪問した。
ディナー1日2組で、しかも時間差でしか予約を取らないとのこと。
そんな店予約取れるのだろうか?と思ったが運良く希望日に空きがあった。
中はちょっと雑多な雰囲気もあるが
ちょっと内装にこだわった個人宅に訪問したかのような作り。
本日はお客はうちだけということで比較的静かな夕食が始まる。
ワインはおまかせでとりあえず泡を
素材の良さを感じる。
一緒に出されたパンの上にはレバーペーストが。
隣にあるのは発酵バター。
クリームチーズの風味を感じるバターでパンにつけて完食してしまった。
パン
自家製パンとのことだがもっちりした生地でとても好み。
焼き物はホワグラのイチジクソース添え
イチジクは焼くととても美味しく、
ソースをかけながら食べるとホアグラの味わいも変化する。
魚介系になるということで白ワイン
貝は弾力があり、色合いも良く楽しませてくれる。
ロブスターのグリルうに添えとラタトゥイユ
ロブスターの味わいが深くとても美味しい。
付け合せのラタトゥイユもターメリックが少し効いた感じで美味しい。
白ワインは気づいたらお代わりしていた^^;
次はメインということで赤ワインに変更。
メインはハンガリー産の鴨
味が濃くて美味しい。
鴨を多く食べるのはハンガリーとフランスくらいですよ。
とか
植物性生クリームなんて油ですというようなお話も。
最後はデザート
レモンピールが添えられたゼリー?
どれも美味しかったが特にトリュフチョコが絶品。
やはり人気があるようで、トリュフチョコだけの販売もしていた。
お使い物に使ったら非常に喜ばれそうだ。
初めての訪問だったが、ゆったりとした落ち着く空間で
非常にレベルの高い料理を食べることができた。
いうなれば家に出張料理に来てもらったような感覚か?
それくらいくつろぐことができた。
またの機会に再訪したい。