2018春＿四国の旅3 - くまの週末ぐるめも

四国の旅3日目
今日の予定は
宇和島→四国カルスト→中津渓谷→水晶淵→にこ淵→高知
最終的に高知に戻ると言う、昨日が海なら今日は山をめぐり尽くすという感じか？
ただ問題があり四国カルストの雄大な自然を見る予定だったが

理想

現実

ガスってた。。
しかも天気はいつ雨が降ってもおかしくないような様子。
気温も標高が高いため10度程度とかなり冷えていた
こんな中でもキャンプ客やドライブする人は多数いた。
ここに関してはまた天気の良いときに行きたい。
気を取り直して仁淀ブルーを堪能しに車を進める。
まずは中津渓谷

季節柄か高知ではこいのぼりを良く見かけた。
遊歩道をさらに先に進む

晴れ間も見えてくるようになり、水の美しさが徐々に本領発揮してくる

拡大するとこんなにも魚の群れが

こんなところに住む魚はさぞ居心地がいいのだろうなぁと想像しながら景色を味わった。
そしてここからが本番の仁淀ブルーの旅
一度行ってみたかった水晶淵
いくまでの道は結構大変で、車どおりはそれなりにあるが
車がすれ違えない道を10kmほど進むことになる。
運転に自信の無い人はちょっとしんどいかもしれない。
でもその先に待っていたのは仁淀の限りない美しさだった。

水晶淵のブルー
今の時期はちょっと緑がかって見えるようだが
非常に美しい色をしている。

その先にある堤

ここも水深が若干深くなるので色味に深みが出ている。

来て良かったと思える自然に出会えた。
最後にいきたかったのはにこ淵
多くの写真がネットに掲載されているが滝つぼに輝く仁淀ブルーは神々しいほど
一度はこの目で見てみたいと思っていた夢がかなう！

はずだったが・・・

どうやらにこ淵は落石の影響で滝つぼまで下りられなくなっていた模様。
後からやってきた人は5-6人柵を乗り越えて行ったが自分は引き返すことにした。
また今度来ればいい。
その代わりに仁淀川に戻って少し川遊びをした。
道路沿いながら川に下りる階段がある場所。
名も無い場所だがそんな場所にこそ仁淀の美しさはあったのかもしれない。
防水機能のスマホで川の中を撮影した。